私たちは毎朝、鏡の前に立ってクシで寝ぐせをなおし、整髪料を手にとりスタイリング、いつもの髪型に仕上げ、学校やオフィスへと向かいます。
しかし当事者にならなければわからないことなのですが、薄毛が進行していく過程である日「髪型が決まらない問題」に急に直面することになります。
そうなったとき、私たちはどのような対処をすればいいのでしょうか?
まとめました。
適切な整髪料に変える
整髪料には、
・ウォーター
・クリーム
・ムース
・ジェル
・ワックス
・スプレー
などがあります。
髪型が決まりにくくなったときに、なるべく使用を避けたいのが、ウォーター、クリーム、ムース、ジェルでナチュラルに仕上げるソフトタイプや濡れ感を出すウェットタイプです。
髪の毛をフワッとやわらかく仕上げるのが目的のためセット力がなく、整髪料自体の重量でボリュームを抑えこみ、髪は“ぺちゃんこ”になり薄毛が目立ちます。
また濡れた感じの演出で、頭皮が透けて見え、余計に薄毛が目立つおそれもあります。
オススメはドライタイプのマットワックスとハードタイプスプレーの合わせ技です。
マットワックスならセット力が強く、髪の根元付近を軽く立ち上げることでボリュームを出すことができます。
仕上げにスプレーを頭部全体にかけて固定することで比較的、長時間、同じ髪型をキープできるでしょう。
髪のボリュームが左右で異なる方は、どうしても分け目が薄いほうに集中してできやすくなります。
ワックスは地肌につけないように注意しながら必要最低限の量を使い、頭皮に悪影響が出ないようにしたいものです。
薄毛が気になりだしたら、セット力の強い整髪料を使うようにしましょう。
帽子やウイッグなどで乗りきる
女性ならオシャレに帽子やウイッグを活用して薄毛を隠してしまいましょう。
ファッションの一部として帽子をかぶるのは、ごく自然なことですし、違和感を覚える方はいないでしょう。
今ではファッションやTPOに合わせて、イメチェンや気分を変えるためにウイッグを帽子感覚で使っている女性も多いです。
かつらや医療用ウイッグは高価すぎて手が出しにくいですが、ファッションウイッグなら通販などで手軽に購入できるようになっています。
ひとむかし前の安価なファッションウイッグは、いかにも安物っぽくて、遠目から見てもウイッグをかぶっていることが一目瞭然でわかるようなものでした。
しかし昨今のファッションウイッグは改良され、遠目から見てもわかりませんし、至近距離でも、申告しなければ気づかないほど良質のものが増えています。
ただし帽子もウイッグも蒸れやすいため、帰宅したら洗髪をし、頭皮ケアを忘れないようにしたいものです。
ヘアカタログを購入する
芸能人などで、とくに憧れている人の髪型をまねるということはよくあると思いますが、見よう見まね、我流でスタイリングをしているのではないでしょうか?
ヘアカタログには正しいスタイリング方法やアレンジのコツなどが詳しく載っています。
髪型が決まらなくなったのを機に自分に似合う髪型を探求しようと考えているのであれば、ヘアカタログを購入されてみるのもアリですね。
美容師に相談する
薄毛のことならAGA専門医に相談すべきですが、髪型やスタイリングのことは美容師に相談すると的確な助言やアドバイスをもらえる可能性が高いです。
美容師によると思いますが、
・ウルフカット
・ショートレイヤー
・ソフトモヒカン
など男性の薄毛対策は基本的に短髪、短めにカットするように勧められることが多いようです。
またAGAがかなり進行し、生え際や頭頂部がハゲてしまっている方には「坊主頭にヒゲがオシャレなのでは?」と提案されることが考えられます。
しかしインターネットで調べてみると、今では薄毛専門を謳っているヘアサロンがあり、カラーリングやパーマを駆使し、自分の髪の毛だけでカッコよく仕上げてくれる美容師もいるようです。
うれしいことに、比較的長めの髪型でも、薄毛をカバーできる技術があるようです。
薄くなってきたから短めに、丸坊主にではなく、ある程度の髪の長さを維持したい方も、薄毛専門ヘアサロンの美容師の力を借りて似合う髪型にたどり着けるかもしれません。
薄毛こそ髪型にこだわろう(まとめ)
薄毛で髪型が決まらなくなってきたら
・適切な整髪料に変える
・帽子やウイッグなどで乗りきる
・ヘアカタログを購入する
・美容師に相談する
・毛活をはじめる
ことで、うまくいかなくなった髪型をカバー、やがて自分に合った髪型を再び見つけだすことができるでしょう。
また頭皮マッサージや育毛にも、力を入れたいところです。
以上、AGAヘッドラインニュースでした!
この記事へのコメントはありません。