平成の時代の中で大きな発展を遂げた物は数え上げるとキリがありませんが、「高層タワー」もその中の1つではないでしょうか。
通天閣や東京タワーも建設当時はこの上なく高かったはずです。
しかし今では建設技術が進歩し、これらを見下ろせるような高層タワーやビルが全国各地に建っています。
今回は、AGAヘッドラインがオススメする3つの絶景、東京スカイツリー、大阪のあべのハルカス、札幌JRタワーの各展望台について、ご紹介いたします。
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東京スカイツリー 天望デッキ
東京タワーが333mなのですが、東京スカイツリーは高さ634mで、電波塔のなかでは世界一の高さです。
東京スカイツリーの天望デッキは東京タワーよりも高い350m地点にあり、東京いえ関東一円を360度一望でき、天望デッキからさらに100m上空にあるのが天望回廊です。
営業時間は8時から22時、最終入場は21時で1時間ほどあれば東京の景色を十分、楽しむことができます。
東京スカイツリーの入場料は2段階で、天望デッキと天望回廊、別々のお支払いとなっていて、天望回廊への入場料は天望デッキで購入するようになっています。
天望デッキで十分という方はそこまでの利用とすることもできますが、「やっぱり登っておいたほうがよかったな」と後悔しやすい方は絶対、登っておくことをオススメします。
当日券の料金は天望デッキ大人2,060円、天望回廊大人1,030円です(※2019年3月現在)
東京スカイツリーへの行き方
東京スカイツリーは、浅草から東武スカイツリーラインで一駅のところにあるため、浅草寺をはじめとした浅草界隈の観光の前後に旅程を組むと便利です。
あべのハルカス ハルカス300
あべのハルカスは、日本一高い300mのビルで、58階、59階、60階のフロアに「ハルカス300」があります。
展望台は吹き抜け部分と屋内に分かれており、おみやげを買える売店やお酒や食事も楽しめるダイニングバーもあります。
オススメは、地上300mにあるヘリポートを20分ほど実際に見学でき、ガラス越しではない絶景を体験できるツアーです。
大阪市内を一望できるのですが運がよければ(晴れていれば)、京都や兵庫まで見渡すことができます。
また徒歩でも行ける距離で、意外と近くにある通天閣も、あべのハルカスからは信じられないくらいかなり小さく見えます。
営業時間は9時から22時までで入場料は大人1,500円です(購入可能時間は21時半まで)。(※2019年3月現在)
あべのハルカスへの行き方
近鉄大阪阿部野橋駅かJR天王寺駅で降りてスグですが、新世界、通天閣から徒歩で行けない距離でもありません。
新世界でビリケンさんを見て通天閣に登り、串カツを食べたあと、散策しながらあべのハルカスへと向かうのもよさそうです。
JRタワー展望室 T38
長崎、札幌、北九州は日本新三大夜景に選ばれていて、国内ランキング2位の夜景を楽しめる場所が、JR札幌駅そばにあります。
それは北海道一の高さで、地上38階、高さ160mのJRタワーの展望室、T38(タワー・スリーエイト)です。
札幌をマップアプリなどで見ていただきたいのですが、まるで碁盤の目のように整然とつくられた街で、その規則正しさも上空から確認できます。
展望室にはグランドピアノがあり、毎月第2・第4金曜の夜には「そらのコンサート」が開催されていますので、ホームページなどでチェックしてタイミングを合わせ、旅程を組むのもいいでしょう。
営業時間は10時から23時まででディナーを楽しんだあとも22時半までに入場すれば大丈夫ですから、ゆっくりと食事、夜景を楽しむことができます。
また展望フロアの入場料も大人720円で、映画鑑賞料よりも安くて良心的ですので、札幌市街で美味しいカニやみそラーメンを食べたあとにぜひ、絶景を楽しむのはいかがでしょう。
JRタワー38階までの行き方
まずは札幌駅構内の左コンコースに向かい、札幌ステラプレイスのセンターエレベーターⅡを目指します。
エレベーターを6階で降りて展望室インフォメーションカウンター方面に向かい、券売機で入場券を購入すれば、あとは誘導に従い38階まで登るだけです。
行き方が少し複雑ですので、わかりやすく行き方が示されている公式ホームページの展望室へのアクセスガイドでルートを一度、事前確認されてください。
まとめ
高層タワーやビルから街を見下ろすことの醍醐味は、かなり小さいサイズになるのですが、一度にいろいろな場所を直接、目で見られることです。
またインスタ映え、非日常的な写真を撮ることができるのも大きな魅力です。
次の休日にぜひ訪れてみてはいかがですか?
以上、AGAヘッドラインニュースでした!
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